U-NEXTは映画やドラマ等の動画配信サービスを行っています。そして、アカウントが複数作ることが出来ます。
それにより、日常生活において、さまざまな楽しみを与えてくれることは間違いありません。
- 32万本以上が見放題
- 幅広いジャンルで旧作~最新レンタル作品まで圧倒的に充実
- ひとつのサービス内で、映画を見たりマンガが読んだりできる
- 毎月1,200ポイントがもらえる
- マンガの購入などで最大40%をポイント還元
- ファミリーアカウントでお得に活用できる
- 動画ダウンロードすれば、好きな端末でいつでもどこでも観れる
U-NEXTのファミリーアカウントが、どのようなサービスなのか、どのように使うのか、を徹底的に調査してお伝えしていきます!
U-NEXTの配信作品やサービス情報はこちら!
U-NEXTのファミリーアカウントとは?
U-NEXTのファミリーアカウントとは、1つの契約に3つのアカウントを追加できる機能のことです。
主契約のアカウントを「親アカウント」、追加するアカウントを「子アカウント」と呼びます。
追加アカウントの条件は、「同居している家族」となっています。ですので、4人までの家族だと1人1アカウント所有することが可能となります。
最大4人でシェアできるサービス内容は、以下の通り
- 32万本以上の配信動画を見放題できる
- 160誌以上の雑誌読み放題できる
- マンガ・小説・ラノベなどの電子書籍の購入と閲覧ができる
- 毎月付与されるポイントをシェアして利用できる
U-NEXTのファミリーアカウントを活用するメリット
U-NEXTのファミリーアカウントは、家族4人まで同じ料金でサービスを受けられてお得ですが、他にもさまざまなメリットがあります。
【メリット1】アカウント同士が別デバイスで同時再生できる
ファミリーアカウント、最大4アカウントが同時間帯に並行して動画視聴が可能です。
お父さんはテレビで、お母さんはパソコンで、こどもたちはスマートフォンで、などという形で、それぞれの端末を使用し同時に再生することができます。
ただし、同じ作品を同時に複数アカウントで見ることはできません。同じ作品を別デバイスで見たくても、再生できるのは1つのデバイスだけとなるので注意しましょう。
また、NHKオンデマンドの作品は、複数アカウントで同時再生すること自体ができません。「ダウンロードした動画とストリーミング再生で疑似的に同時再生を行う」という裏技的方法もありますが、NHKオンデマンド作品はダウンロード自体もできないようになっているので、この方法でも不可となっています。
- Visa
- JCB
- MasterCard
- アメリカンエキスプレス
- ダイナースクラブ
デビットカードについては、一部で利用できたという口コミ体験談はあるものの、U-NEXT公式から利用可能とは明言されていません。
【メリット2】4人でシェアすれば1人あたり548円でサービスを受けられる
親アカウントのみの契約でも月額2,189円(税込)の料金となりますが、ファミリーアカウントを利用し、子アカウントを追加しても月額料金は変わりません。
子アカウントが1つ追加すると1つのアカウントにつき約1,095円、最大の3つ追加すると1アカウントにつき約548円でサービスを受けられます。
この料金で何本もの作品が見放題なのは、かなりお得といっていいでしょう。
【メリット3】ペアレンタルロック機能がついている
子アカウントは、未成年のお子様が所有することも多いかと思われます。
配信される作品の中には、未成年が視聴するのにふさわしくないものも存在します。
視聴する作品の選択はアカウントごとに自由なので、お子様がそのような作品に触れる事がないか心配になる親御さんもいらっしゃると思います。
そのような心配に対応できるよう、「ペアレンタルロック機能」という機能が設定されています。
これは子アカウントには年齢制限のある作品の検索表示ができないようにする機能です。
これで安心してお子様にアカウントを所有させることができます。
【メリット4】子アカウントを購入制限で管理できる
子アカウントに有料商品の購入制限が設定できます。ポイント利用の制限もできます。
配信される作品は、月額料金で視聴可能なものだけでなく、最新作の映画等、追加で料金を支払い購入しないと視聴できないものもあります。魅力的な作品が多いので視聴したい気持ちがわかる反面、料金の支払いが大変になってきます。
そこで、購入制限を利用することで、一定の予算内でしか視聴できないようにし、計画的に楽しむことが可能となっています。
制限内容は以下の3つから選べます。
- クレジットカード、キャリア決済などの購入を許可
- ポイントを利用して購入する方法だけを許可
- 購入すべてを許可しない。また、貯まっているポイントの利用も制限することができます。
ご家族で話合って、今月は誰がポイントを使えるなどと計画的に使うのもいいでしょう。
【メリット5】アカウントごとにマイリストや視聴履歴を持てる
各アカウントごとのマイリストや視聴履歴は他のアカウントと共有されません。
趣味嗜好は人それぞれです。そして、家族といえども知られたくないこともあります。リストに載った作品や視聴したい作品などが知られるようなら、利用を躊躇してしまいかねません。
しかしU-NEXTのファミリーアカウントでは、お互いのアカウントのマイリストや使用履歴は共有されないので、安心して視聴できます。
ただ、親アカウントから子アカウントに切り替えることで履歴を確認することができます。その反対に子アカウントから親アカウントに切り替える時はセキュリティコードの確認が必要になるので子アカウントに視聴履歴を知られる心配はありません。
U-NEXTのファミリーアカウントのデメリット
U-NEXTファミリーアカウントには多くのメリットがある一方、知っておかないと後々困ったり、後悔したりする可能性があるポイントもあります。
【デメリット1】購入履歴はバレる可能性がある(隠せない)
子アカウントで購入した商品やサービスの履歴は、親アカウントから確認することができます。
視聴履歴は共有されないのですが、購入履歴に関してはバレてしまうので、人に見られたくない電子書籍や動画は購入しない方がよさそうです。
【デメリット2】同じ作品&NHKオンデマンド作品は同時視聴できない
複数アカウントで同時に別々の作品を見ることは可能ですが、「同じ作品」を見ることはできません。また、NHKオンデマンドの作品も同時視聴不可となっています。
対策としては、ダウンロード機能を活用しましょう。ダウンロードした動画の「オフライン再生」と、ネット接続で視聴する「ストリーミング再生」を同時に行う形であれば、「同じタイトルの作品」を疑似的に同時視聴することが可能です。
ただし、NHKオンデマンドの作品はダウンロードできないため、どのような方法でも同時視聴不可となっています。
【デメリット3】子アカウントでは使えない親アカウント限定の機能がある
ファミリーアカウントは親アカウントに権限が付与されている機能が多く、子アカウントでは行えないことがあります。
例えば、子アカウントの追加や削除や購入制限、そして解約・退会の手続きなとです。大事な設定に関しては親アカウントに権限が与えられています。
ただ、子アカウントから親アカウントに切り替えることが可能になっており、そうなると誰でも親になり得るので、そうならないように子アカウントを追加したら、各アカウントにセキュリティコードを設定しておくといいでしょう。
U-NEXTのアカウント追加方法・削除方法
子アカウントの追加や削除は簡単にできます。その方法を紹介していきます。
公式サイトからアカウント追加する手順
公式サイトからU-NEXTの子アカウントを追加したときは、以下の手順に沿って行います。
- U-NEXT公式サイトを開き、左上のメニューボタンをタップする
- メニューバーの「アカウント・契約」をタップする
- 「ファミリーアカウント編集」をタップする
- ファミリーアカウント一覧から「作成」をタップし登録する。各子アカウントごとにメールアドレス(ログインID)とパスワードが必要です。
- 有料作品、映画チケットの購入制限から、制限をかける項目をチェックし、「作成」をタップします。
LINEでアカウント追加する手順
U-NEXTの子アカウントは、LINEを使って簡単に追加することもできます。手順は以下の通りです。
- U-NEXT公式サイトを開き、左上のメニューボタンをタップする
- メニューバーの「アカウント・契約」をタップする
- 「ファミリーアカウント編集」をタップする
- ファミリーアカウント一覧から「作成」をタップし登録する。各子アカウントごとにメールアドレス(ログインID)とパスワードが必要です。
- 有料作品、映画チケットの購入制限から、制限をかける項目をチェックし、「作成」をタップします。
U-NEXTのアカウントを削除する手順
共有する人を変更するときなど、U-NEXTの子アカウントを削除したいケースも発生します。子アカウントを削除する場合は、以下の手順で手続きを行いましょう。
- ファミリーアカウント一覧から削除したいアカウントの「設定」をタップする
- 登録内容を確認し、「子アカウントの削除」をタップする
- ログイン情報を確認し、問題なければ「削除」をタップする。
U-NEXTの親子アカウント間で共有される/されないこと
ファミリーアカウントは家族同士でサービスをシェアできる便利な機能です。一方で、親アカウントと子アカウント間で「何が共有され、何が共有されないのか」は知っておきたいですよね。
共有されること/されないことを以下に簡単にまとめたので、機能を活用する前に目を通しておきましょう。
【共有される】U-NEXTポイント
U-NEXTポイントは親子アカウントで共有されます。貯まったポイントは家族同士で話し合い、分配して使うなど運用方法を決めておきたいところ。
子アカウントで勝手にポイントが消費されている(電子書籍が購入されたり、レンタル視聴に消費されたりしている)というような事態を避けたいのであれば、「ポイントの利用制限」を設定しましょう。「子アカウントでポイント利用不可」というふうに設定すれば、子アカウントで勝手にポイントが使われるリスクがなくなります。
【共有される】 レンタル/購入した動画やマンガ作品
レンタル・購入した動画作品・マンガ作品(電子書籍)は、親子アカウントの誰が課金して購入しても、どちらのアカウントからでも視聴・閲覧することができます。
誰かひとりが入手すれば、他の全員も観れると考えると手間も省けて便利です。
ただし、購入した作品を共有して観れるということは、「購入履歴も共有される」ということ。誰が何を買ったかは他のアカウントからも確認できてしまうので、注意しましょう。
【共有されない】視聴履歴やマイリストの内容
購入履歴は共有されますが、「視聴履歴」や「マイリスト」の内容は共有されません。動画視聴に関しては、アカウント間でもプライバシーが守られるので安心して利用できます。
U-NEXTのファミリーアカウントに関するよくある質問・注意点
U-NEXTのアカウント追加・共有について、登録前に注意しておきたい点や、よくある疑問・質問を紹介します。
U-NEXTの利用規約を確認すると、以下のように、同居家族以外でのみのアカウント追加を行えることが明記されています。
第27条 (ファミリーアカウント)1. 会員は同居の親族が利用するためのアカウントを作成することができます。
第28条 (アカウントの管理)3. 会員は、アカウントを第三者に利用させ、または貸与、譲渡、売買等しないものとします。
つまり、家族間以外でアカウントを貸し借りしたり、アカウント情報を渡したりすることは禁止行為となります。
親アカウントだけで(例えば、テレビとタブレッドに同時にログインして)、複数デバイスから動画を再生することはできません。
複数端末での同時視聴には、子アカウントが必ず必要になります。逆に言えば、子アカウントさえ作れば、一人で使う分にも4台まで違うデバイスで同時再生することが可能です。
U-NEXT以外の動画配信サービスの追加アカウント事情
ここまで見てきたように、U-NEXTは最大4つのアカウントが作成できます。
一方、他の動画配信サービスでもアカウント・プロフィール共有できるサービスはあるので、それぞれどのような仕様になっているのか少しだけ比較してみましょう。
Netflixのアカウント追加上限
Netflixでは、1つのアカウント内で最大5つのプロフィールの作成が可能です。U-NEXTよりも1つ多いので、アカウント数を増やしたい方は検討してみるといいでしょう。
マイリストや視聴履歴をプロフィールごとに分けて管理できる点は、U-NEXTと同様です。
Amazonプライムビデオのアカウント追加上限
Amazonプライムビデオでは、「ユーザープロフィール」という機能を使用し、最大6つまでプロフィールを作ることができます。
こちらもU-NEXTより2つ多くプロフィールを追加できるので、アカウント数を増やしたい方におすすめです。
ちなみにAmazonプライムビデオでは、利用規約上でも家族以外のユーザーとの共有利用を禁止しておらず、友人・知人ともアカウントをシェアできます。これはU-NEXTと大きく違うメリットと言えるでしょう。
【まとめ】U-NEXTはアカウント追加・家族共有できて便利&お得!
U-NEXTのファミリーアカウントをフル活用すれば、最大4アカウントを作成した場合、1人あたり約550円で多くのサービスを受けられてとてもお得なサービスだと言えます。
視聴履歴がアカウント間でバレることはありませんが、購入履歴は共有されてしまうのが注意点です。ポイントを共有できるのは便利ですが、ポイントの分配やプライバシーの部分は、U-NEXTの設定を使って調節する必要がありそうですね。
U-NEXTは、サービスやコンテンツの幅が広く、アカウント追加・家族共有に向いている魅力的なサービスと言えます。
まずはこの機会に無料体験に申し込んで、実際の使い勝手を確かめてみましょう!
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