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TVアニメ『ドラゴンボール(1作目)』の作品紹介

テレビアニメ『ドラゴンボール』は、鳥山明によって週刊少年ジャンプで連載されていた人気漫画『ドラゴンボール』を原作とする日本のテレビアニメシリーズの第一作です。

ストーリーの内容は、単行本の1巻から17巻に該当します。1986年2月26日から1989年4月19日にわたり、毎週水曜日の夜7時から7時30分にフジテレビ系列で全153話が放送されました。物語は名前を変えて『ドラゴンボールZ』に続きます。

野沢雅子が声優をつとめる主人公の孫悟空は、初登場時は文明に触れたことがない野生児でしたが、素直で明るく、正義感が強い少年です。鍛えられた肉体を武器に、悪者を次々とやっつけていく姿は人々に感動を与え、冒険アドベンチャーものの代表格として日本を代表する作品にまで成長しました。

劇場版や続編シリーズ、ゲームなども長いあいだ展開され続け、今でも世代を超えて愛されています。

TVアニメ『ドラゴンボール(1作目)』の作品情報・キャスト

放送時期

1986/02/26

制作国

日本

話数
全153回
キャスト
監督・スタッフ
制作会社
主題歌
外部リンク

TVアニメ『ドラゴンボール(1作目)』のあらすじ

山奥に住む孫悟空は、ある日七つのドラゴンボールを探すブルマと出会う。悟空の祖父の形見はドラゴンボールのひとつだったのだ。ブルマに協力し、世界を冒険することになった悟空は、世界征服を企むピラフ一味などさまざまな敵と戦うことになる。

引用元:u-next

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Check1無邪気な主人公に感じる魅力!!

物語の主人公である孫悟空という少年は、ずっと山奥でおじいさんと2人だけで暮らしてきたため、世間のことを全く知りません。
登場したときは、車や電灯や女性のことも知りませんでした。

しかし、素直で明るく、誰に対しても気さくに話しかけるため、誰からも愛される性格です。
亡くなったおじいさんからカンフーを習っていたことで、人並外れた強さを身につけています。
何事も恐れずに、自分が正しいと思った道を真っすぐに突き進んでいく主人公の姿は、当時、多くの少年を惹きつけました。

Check2昨日の敵は今日の友!!

無敵の主人公の孫悟空は次々と悪者を倒していきますが、中にはかつての悪者が次第に味方になっていく展開もあります。

初期のドラゴンボールのストーリーを知らない人は、ウーロンやヤムチャやクリリンが当初は悟空と仲は良くなかったと聞くと、驚く人もいるでしょう。

このパターンは、続編の『ドラゴンボールZ』でもピッコロやベジータが仲間に加わるという展開にも使われています。

人気キャラクターを大切にしたいという作者の心遣いだったのかもしれませんが、結果として作品の人気がさらに上がったといえます。

Check3主人公の口癖ともいえるセリフ!!

孫悟空の口癖ともいえるセリフで、「オッス!オラ悟空」というフレーズがあります。言われると、悟空と親しくなったような気になれるセリフで、嬉しく感じる人も多いでしょう。

何度も耳にしているイメージがあるフレーズですが、実は原作の漫画ではもちろん、アニメの作中でも一度も言っていません。アニメの次回予告で言っていたので、悟空の口癖のように感じる人が多くなったのでしょう。

このセリフが生まれたきっかけは、担当の声優である野沢雅子がアドリブで言ったのが良かったから採用され、次回予告に使われたといわれています。こうした逸話も、アニメ版ならではの楽しめるポイントといえます。

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TVアニメ『ドラゴンボール(1作目)』のQ&A

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QTVアニメ『ドラゴンボール(1作目)』の続編やスピンオフはある?原作や元ネタは?

TVアニメ『ドラゴンボール(1作目)』の原作は、週刊少年ジャンプで連載された鳥山明の漫画です。作者が明かしているように、序盤は西遊記をモチーフとした設定とキャラクターデザインとなっていますが、人気が高まるにつれバトルものへと路線が変更されていった経緯があります。

続編として、TVアニメ『ドラゴンボールZ』が放送されたあと、アニメオリジナルの『ドラゴンボールGT』が放送、さらに10年以上あとにリメイク版の『ドラゴンボール改』、アニメオリジナルの『ドラゴンボール超』が制作されました。

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Chillemo編集部

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