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TVアニメ『ドラゴンボールGT(3作目)』の作品紹介

TVアニメ『ドラゴンボールGT』はフジテレビ・東映共同制作のTVアニメで、全64話あります。放送されたのは1996年2月から1997年11月まで。1996年1月まで放送された『ドラゴンボールZ』の続編で、アニメシリーズ3作目にあたります。

ただし、『ドラゴンボールZ』は週刊少年ジャンプに連載された『ドラゴンボール』を忠実に映像化した作品であるのに対し、こちらはアニメオリジナルのストーリーであるのが特徴です。

原作者の鳥山明は監修者的な役割で関わっていますが、ストーリーは東映主導で練り上げられています。原作の主人公である孫悟空は引き続き登場するほか野沢雅子も声優として参加しますが、原作における主要キャラクターの子供・孫世代が主な登場人物になります。

TVアニメ『ドラゴンボールGT(3作目)』の作品情報・キャスト

放送時期

1986/02/07

制作国

日本

話数
全153回
キャスト
監督・スタッフ
制作会社
主題歌
外部リンク

TVアニメ『ドラゴンボールGT(3作目)』のあらすじ

魔人ブウとの戦いから数年…ピラフ一味は究極のドラゴンボールで世界征服の願いをかなえようとしたが、神龍は願いを勘違いし悟空を子供の姿にしてしまう。しかもこのドラゴンボールは1年以内にもう一度七つ揃えないと地球が消滅してしまう危険なものだった。

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Check1漫画を知り尽くしている人でも楽しめる!

1986年から1989年まで放送されたアニメ『ドラゴンボール』、そして1989年から1996年1月まで放送された『ドラゴンボールZ』は原作漫画をそのまま映像化したものです。

それに対して1996年2月から放送の『ドラゴンボールGT』は前作の続編という位置づけながら、完全オリジナルストーリー作品になります。

原作のファンの中にはストーリー展開を知っているので『ドラゴンボール』『ドラゴンボールZ』を見ない人もいたと言われます。

一方、こちらは東映主導で完成したオリジナル作品のため、単行本を何度も繰り返し読んであらすじを知り尽くしている人でも新鮮な気持ちでワクワクしながら展開を楽しめます。

Check2近未来空間の中で原作キャラクターの子供・孫世代が大活躍!

この作品の大きな魅力の一つと言えるのが、年代の設定です。

どこか古風な世界観が印象的だった原作に対してこちらはテクノロジーが圧倒的に進化した近未来でSFチックな宇宙を旅するストーリーが展開されます。

往年のファンにとっては原作との見事なギャップが感じられるテイストになっています。

また原作を知り尽くした人でも新鮮さを感じられるキャラクターが主要な登場人物になっている点にも注目です。

原作の主人公であ悟空った孫悟空は野沢雅子が声を担当する形で登場しますが、悟空の孫・パンや、学者になったトランクスなど、劇中で主に活躍するのは原作の主要キャラクターたちの子供・孫世代となっています。

Check3素晴らしい音楽にも注目!

『ドラゴンボールGT』というテレビアニメ作品は、音楽が作品を大きく盛り立てたことでも知られます。

オープニングテーマ・エンディングテーマを担当してきたのは、当時一世を風靡していたいわゆる「ビーイング系アーティスト」達です。

デビュー2年目のFIELD OF VIEWが歌うオープニングテーマ『DAN DAN 心魅かれてく』は50万枚を超えるヒットを記録しました。オープニングテーマは初回から最終回まで変更がなかったもののエンディングテーマに関しては何度か変わっています。

エンディングテーマはZARDやDEEN・WANDSなどが担当し、クオリティの高いそれぞれの作品はメガヒットしましたが、劇中ではそれらの完成度の高い音楽も楽しめます。

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TVアニメ『ドラゴンボールGT(3作目)』のQ&A

QTVアニメ『ドラゴンボールGT(3作目)』を視聴できる動画配信サービスはどれ?

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QTVアニメ『ドラゴンボールGT(3作目)』の続編やスピンオフはある?原作や元ネタは?

TVアニメ『ドラゴンボールGT(3作目)』の原作は、週刊少年ジャンプで連載された鳥山明の漫画ですが、ストーリー自体はアニメオリジナルとなっています。

前編として、原作マンガのアニメ化にあたる『ドラゴンボール』『ドラゴンボールZ』があります。続編としては、さらに10年以上あとにリメイク版の『ドラゴンボール改』、アニメオリジナルの『ドラゴンボール超』が制作されました。

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Chillemo編集部

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