邦画『新聞記者』を無料体験でフル視聴できるオススメVOD動画配信サービス
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公開日：2022.08.18
更新日：2023.12.18
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邦画『新聞記者』の無料体験・見放題・レンタル配信情報
邦画『新聞記者』の公式PV動画
映画『新聞記者』予告編
映画『新聞記者』は、2019年に公開、上映時間113分の日本映画であり、東京新聞の記者である望月衣塑子氏の同名ベストセラーの新書を原案としています。
この新書は「第23回平和・協同ジャーナリスト基金賞」奨励賞を受賞した社会派サスペンス作品です。主演は、韓国の演技派女優として知られる「シム・ウンギョン」と「松坂桃李」のダブルキャスト、政権の闇に迫ろうとする若き女性新聞記者とエリート官僚の対峙、おのおのの葛藤が描かれる見ごたえ感ある映画です。
本作品は「第43回日本アカデミー賞」で作品賞、松坂桃李が最優秀主演男優賞、シム・ウンギョンが最優秀主演女優賞と、合計3部門で賞を獲得しています。
邦画『新聞記者』の作品情報・キャスト
- 監督・スタッフ
監督：藤井道人
脚本：詩森ろば、高石明彦、藤井道人
製作総指揮：河村光庸、岡本東郎
- 制作会社
制作会社：The icon（制作プロダクション）、スターサンズ（制作）
製作会社：『新聞記者』フィルムパートナーズ
配給：スターサンズ、イオンエンターテイメント
- 主題歌
- 外部リンク
邦画『新聞記者』のあらすじ
東都新聞記者・吉岡（シム・ウンギョン）のもとに、大学新設計画に関する極秘情報が匿名ＦＡＸで届いた。日本人の父と韓国人の母のもとアメリカで育ち、ある思いを秘めて日本の新聞社で働いている彼女は、真相を究明すべく調査をはじめる。一方、内閣情報調査室官僚・杉原（松坂桃李）は葛藤していた。
引用元：公式サイト
邦画『新聞記者』のおすすめポイント3つ
Check1フィクションの限界を超えた作品
この作品を見た視聴者は、この中で描かれているのはフィクションなのか、それとも現実なのかと思わず戦慄してしまうかもしれません。
これを映画化するということは、ある意味「日本の闇」への挑戦と告発でもあり、国家の陰謀に鋭く切り込んでいるという点が、とてもセンセーショナルです。つまり、これまでの日本映画にない強烈な題材を扱った作品であり、内容も現在日本が抱えている問題を扱っているあたりが、見るものの心により鮮烈に訴えてくると言えるでしょう。
あくまでフィクションとはなっていますが、これを見ることでまだ記憶に残っている「事件」のいくつかが再生され、シンクロ感と同時に驚愕を感じてしまうかもしれません。
Check2若き二人が巨大な権力に挑んでいく
本作品は、暗黙の了解や忖度というようなものに対抗し、日本が抱えているリアルな闇に真っ向から切り込んでいく意欲作とも言えます。
テーマが「権力と報道」とあるように、原案の作者が現役の新聞記者であった点が大きくこの作品に反映されています。望月氏は官房長官の定例会見における質問で、真正面から切り込んでいると評価されたことでも有名です。
映画の中では、その闇に挑んでいくキャストに若手を抜擢したことが、演出的効果も生んでいます。それぞれの役者が正義を追求していく姿は素晴らしく、見る者をぐいぐいと引き込んでいきます。
Check3社会派とエンタメの魅力融合
この映画が作品化されたこと自体に、賛否両論あったことでも話題になった作品ですが、フィクションという武器を駆使しながら、リアリティを感じる題材をダイレクトに扱う映画は、これまでの日本映画の中でも大きく存在感を放っています。
しかも、扱っている内容が進行形で起こっている問題であるため、映画化された意義を感じながら、この作品が訴えている警鐘を感じ取ることも出来ます。
このような、社会派でありサスペンスフルなエンターテイメントというジャンルは、もう生ぬるい題材は飽きたという映画ファンにも、しっかり応えてくれる作品だと言えるでしょう。
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邦画『新聞記者』のQ&A
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『新聞記者』の関連動画紹介
2019年に公開された邦画
ヒューマンドラマジャンルの日本映画
『新聞記者』の関連タグ
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